自己啓発本について

前回の記事で話した通り、僕の会社は小さい、がそこそこ儲かっている。

近いうちに上場し、さらに資金を増やす予定だ。

そんな会社の代表取締役社長なのだから、うちの社長はすごい人なのだろう。

お金はかなり持っていると思う。

株式の保有率が高いし、給料だけでもそこいらのエリート会社員の倍はあるはずだ。（つまり年収二千万は軽く超えてるだろうって事）

それだけ稼げれば貧乏故のストレスを感じることはないと思うので、とりま社長レベルを目標にしてみる。

世間でいうところの「成功者」であるとみて間違いない。

そんな社長を、まだ短期間だけれど見ていて思った事を書いていく。

◆自己啓発本に書いてある事は本当！？

多くの自己啓発本には、一流の人間は

・朝が早い

・運動してる

・決断が速い

・瞑想をする

・情報収集能力がすごい（ホリエモンが情報情報よく言ってるよね）

みたいな事が書いてあるが、うちの社長はどれも当てはまっている。

自己啓発本の多くは字が大きくてバカでも読めるようになっているし、読者のほとんどは意識が高いだけで実践せず結果も出さないので、いつしか自己啓発本自体がおバカな本だという認識が広まってしまっている気がする。

だが、どの本も著者の経歴を見てみるとすさまじい。

誰もがうらやむ「成功者」の条件を満たしているのではないだろうか？

どれくらいスゴイのかはわからないが、「金をもってそう」な事だけはわかる。

そんな「絶対金持ってそう」な人の頭の中を本で知れるのだから、少なくとも「おバカかな本」ではないはずだ。

内容を真に受けないとしても、触れる価値のある情報が詰まっているはずだ。

著者側からしても、嘘をつくよりも自分の頭の中で普段考えている事をそのまま本にするほうが楽なはずなので、人をだまして書いている本は少ないと思う。

もちろん、著者の素性が知れない情報商材は疑うべきだが・・・

つまり何が言いたいかというと、本を読め、本に書いてある通りにしてみろという事。

実際の成功者は、その通りにしている。